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消音システム

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当社は1986年にカナダから高いレベルの消音妓術を導入して以来、この分野でさまざまな技術を蓄積してきました。ここでは当社独自技術をご紹介します。

解析による消音器の最適化

大気社では自社開発の音響解析ソフトによる検討をおこない消音器の最適化を図っています。


[図1.1] ストレート型消音器の構成

[図1.1]のストレート型消音器で、[図1.2]は流路dについての測定値と解析値の比較、[図1.3]は吸音材密度についての比較です。それぞれ(1)の測定値と(2)の解析値はよく一致しており、解析の有効性がわかります。

(1)測定値

(2)解析値

[図1.2] ストレート型消音器の流路幅dによる消音量比較

(1)測定値

(2)解析値

[図1.3] ストレート型消音器の吸音材密度による消音量比較


[図1.4] 1流路方式と2流路方式のエルボ型消音器

[図1.4]のエルボ型消音器で(1)の1流路に対し、(2)の2流路では流路の長さによる干渉により特定の周波数で消音量が大きくなります。[図1.5]の(1)の測定値と(2)の解析値はよく一致しており、2流路の200Hz付近で干渉による消音量の増加が見られます。

(1)測定値

(2)解析値

[図1.5] エルボ型消音器の1流路方式と2流路方式の消音量比較

干渉型消音器

低周波の消音には音波の重ね合わせによる干渉を利用するのが効果的で、大気社では共鳴型、行路差型などの消音器を開発してきました。

共鳴型

(1)実施状況

共鳴器は[図2.1]に示すとおり、元の騒音と共鳴器による干渉音の重ね合わせにより消音するものです。[図2.2]はエルボ型消音器に125Hzにチューニングした共鳴器を組み込んだ例です。

[図2.1] 共鳴型の消音メカニズム

(2)消音量比較

[図2.2] 共鳴型の実施例

行路差型

[図2.3] 行路差型の消音メカニズム

行路差型は[図2.3]に示すとおり、元の騒音を行路長の異なる2つの行路に分岐し、合流部で重ね合わせにより消音するものです。[図2.4]は消音チャンバに125Hzにチューニング下行路差型を組み込んだ例です。

(1)行路差型を適用したチャンバ

(2)消音量比較

[図2.4] 行路差型の実施例

アクティブノイズコントロール

(2)測定結果

アクティブノイズコントロールは20数年に脚光を浴びた技術ですが、普及には至っていません。普及しない理由には高価格であることのほか、性能が期待とおりに得られないこともあります。大気社では多チャンネルアクティブノイズコントロールによる高性能化に取り組んでいます。
[図3]は3チャンネルシステムの実験例で、(2)の測定結果に示すように従来の1チャンネルシステムに対し、大幅な性能向上を図ることができます。


(1)実験装置

[図3] アクティブノイズコントロールの実験例

空調室外機の騒音対策

空調ではビル用マルチエアコンの普及が目覚ましく、この室外機の騒音問題がクローズアップされています。大気社では防音装置の開発、解析による騒音評価技術の確立などに取り組んでいます。[図4]は防音装置の実験例です。


(1)防音装置なし


(2)防音装置あり

[図4] 室外機の測定例

お問い合わせ

こちらの技術内容及び工事・修理などのご相談は下記にて承ります。

カタログ一覧

一部のサービス・ソリューションに関するパンフレットがPDFでご覧になれます。

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