社会貢献活動

基本的な考え方

当社の経営ビジョンでは、地域・社会を重要なステークホルダーの一つに位置付け、文化や慣習の尊重と発展への貢献や地域・社会貢献活動への参加を積極的に推進しています。
地域・社会との良好な関係を構築し、社会と共生する企業市民の一員として、地域・社会の課題解決や発展に向けてさまざまな活動を行っています 。

社会貢献活動

インドの診療列車・LIFELINE EXPRESSを支援

大気社インドでは社会貢献の一環として、2017年からImpact India FoundationというNGO団体が提供するプロジェクト"LIFELINE EXPRESS"を支援しています。これは検査機器や手術設備を備えた移動型診療列車を使って農村部などの遠隔地を巡回し、地域の住民に無償で医療行為を提供するものです。近年では、北部のミルザープルという農村地区に列車を走らせ、白内障手術・歯科検診・言語聴覚士による診断・てんかんの診療などを行うプロジェクトに協賛しました。大気社インドは本プロジェクトに対し、今後も積極的な支援を実施していく予定です。

「子供の未来応援基金『クリック募金』」に協賛

当社は「子供の未来応援基金『クリック募金』」に協賛しています。
「子供の未来応援基金『クリック募金』」は、特設ウェブページ上の「募金ボタン」を1クリックするだけで、「子供の未来応援基金」に無料で寄付することができます。(当社が皆さまに代わり1クリックあたり1円を「子供の未来応援基金」へ寄付いたします。)
寄付金は「子供の未来応援基金」を通じ、学習支援や子ども食堂、フードバンクなど、さまざまな子どもの支援活動に充てられます。

「子供の未来応援基金『クリック募金』」

「パラリンアート」に協賛

当社は、一般社団法人障がい者自立推進機構が運営する「パラリンアート」のオフィシャルパートナーとして、障がい者の自立を支援しています。
パラリンアートは「障がい者がアートで夢を叶える世界を作る」を理念とし、社会保障費に依存せず、民間企業と個人の継続的な協力で障がい者の自立支援を継続できる社会貢献型事業を行っています。
当社では、パラリンアートに参画するアーティストの作品を、社内ウォーキングイベントのイメージとして採用しました。今後、社内のさまざまなイベントに使用したいと考えています。

地域貢献活動

本社オフィスで「パン・焼き菓子の社内販売会」を開催

2020年2月、本社オフィスにて、新宿福祉作業所で製造されたパンや焼き菓子の社内販売会を開催しました。新宿福祉作業所は、新宿区における障がいを持つ方々の就労支援のための施設のひとつで、この作業所で製造されたパンや焼き菓子を食べることも就労支援の一助となります。
食品ロス削減の視点から、パンは事前申込制で販売され、当日はラスクやマフィンといった焼き菓子が販売されました。当社での販売会開催は初めてということもあり、焼き菓子の数量を多めに用意していましたが、開始30分で完売し、大盛況のパン販売会となりました。また、今回はカフェスペースを併設したことで、役職や部署を越えた社員同士のコミュニケーションが広がりました。

その他国内拠点での活動

  • 大阪支社:北海道ユニセフ協会へカレンダー・手帳の寄付
  • 東北支店:「広瀬川1万人プロジェクト」(広瀬川流域の一斉清掃ほか)
  • 中部支店:エコキャップ収集、「栄豊会」物品収集
  • 九州支店:エコキャップ収集、使用済み切手の収集