Interview 01

施工管理

急速に成長できる環境で、
現場を牽引する使命を果たす。
金子 修三さん
建築学科 卒業
環境システム事業部 東京支社
統括技術部 技術1部 技術1課
2011年入社
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金子 修三さん
建築学科 卒業
環境システム事業部 東京支社
統括技術部 技術1部 技術1課
2011年入社

入社の経緯

就職活動を始めた当初から、空調設備を手がけるサブコン一筋で企業を探していました。なぜなら、他の設備に比べて消費エネルギーが大きい空調設備は、工夫次第で省エネに大きくつながるからです。大学で省エネについて学ぶ中で、今後世界的に省エネを進める必要があることや、その重要性について知り、省エネに関わる仕事がしたいと思っていたんです。きっと、これからの時代は今以上にエネルギー資源の使い方が注目されるようになる、その様子を外からただ見ているだけでなく、エネルギー資源を未来に継承する一助を担いたい。そんな想いで空調設備の企業を探していたところ、大気社に出会いました。入社を決めたのは、高い技術をもとに省エネに貢献しているのはもちろん、説明会や面接の雰囲気が和やかで、ここでなら安心して働けると感じたため。入社後の今も、いつも同期や先輩が相談に乗ってくれるため、不安を抱えずに働くことができています。

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仕事内容

入社後、1年間の実習を受けてからオフィスビルの新築・改修工事の現場担当を経験し、7年目からは現場全体を束ねる現場代理人を担当しています。手がける建物の幅も広がり、オフィスビルの他にも大学や工場など、多種多様な建物の新築工事を行っています。大気社の施工管理の仕事内容を一言で表現すると、空調設備工事に関わるすべてを管理する仕事。プロジェクトの進捗確認や品質・安全管理、職人さんや他の設備会社との連携などの人員のマネジメント、見積りなどの書類作成、お客様との打ち合わせまで、竣工に向けて現場全体をまとめる役割を担っています。最初は慣れないことも多く苦労もしましたが、先輩たちが育成に力を入れてくれたこともあり、スピード感を持って成長することができました。正直、こんなに早く現場代理人を任せてもらえるなんて思ってもみなかったです。若いうちから責任のある仕事ができるのは、大気社の施工管理の魅力だと思います。

将来の展望

施工管理の先輩だけでなく、管理本部や支社の社員、職人さんまで、さまざまな人に支えられてここまで成長することができました。その恩返しではないですが、これからは自分が若手の育成に貢献していきたいと考えています。そのために、後輩がやってみたいと言ったことは全力で応援する、新しい経験が積めるよう業務を調整するなど、自分が先輩にしてもらったように後輩の成長をサポートしていきたいです。中でも常に大切にしているのは、綿密なコミュニケーションをとること。相談しやすい場を積極的に設けることで、少しでも後輩の不安や疑問が解消されればと思っています。とはいえ、自分自身まだ担当したことがない種類のプロジェクトもたくさんあるし、判断に迷うときもある。いつでもどんなときでも頼られる先輩になるために、これからも経験を積み、知識と技術を磨いていきたいです。

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休日の過ごし方

休みの日は、娘と一緒に公園などに行って遊んでいます。3歳になり、ワガママを言うことも増えたんですが、それも含めてかわいいんですよね。施工管理は多忙で休みが取りにくいと思われがちですが、時期によっては長期で休みをとれるため、オンオフのメリハリをつけることができています。

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私が思う、
空気のおもしろさ

Air is
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オフィスビルの空調なら、在席者を考慮した吹出口の配置を検討する。半導体の工場の空調なら、目的とされたミクロン単位の空気の清浄度や室内圧力を制御する。このように、現場が違えば求められる空気も違います。また、それに応じて施工現場も、必要な機材や材料、担当業者や職人さんなどの人員構成が変わります。同じ現場は1つとしてないため、案件ごとに新たな発見があるんです。その空気を使う人の視点に立った設計、職人さんが大切にしているポイント、現場の雰囲気……。そうした発見に出会えるのが、施工管理の醍醐味だと思います。

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