Interview 06

営業

お客様との信頼関係を基盤に
最適な空調環境をつくり上げる。
市川 将己さん
人間環境学部 卒業
環境システム事業部 東京支社
統括営業部 営業2部 営業課
2019年入社
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市川 将己さん
人間環境学部 卒業
環境システム事業部 東京支社
統括営業部 営業2部 営業課
2019年入社

入社の経緯

大学時代は、途上国支援に関するゼミに所属し、カンボジアの小学校を支援するサークルでも活動していました。現地の子どもたちと触れ合う中で、「この子たちが企業で働けるぐらい努力したときに健康に働ける環境をつくりたい」という思いが強くなっていったんです。そんな体験から、人々の生活基盤を支えるインフラ業界を軸に就職活動をスタート。電気やガス、空調……いろんな会社を見た中で一番興味が湧いたのが大気社でした。空調の仕事=空調機器を製造すること。そう思い込んでいた当時の私は、空調の施工会社である大気社と出会ったことで、自分のキャリアビジョンが大きく広がった気がしました。機器をつくって売って終わりではなく、さまざまな部品や設備を組み合わせることで最適な空調環境をつくり上げる。人々が快適に生活するために幅広いアプローチができることに大きな可能性を感じ、入社を決意しました。

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仕事内容

営業の仕事は大きく2つに分かれ、1つは新規案件獲得のための営業活動です。基本的には既存のお客様のもとへ足を運び、新たな課題やお悩みがないかをヒアリング。後日に課題解決のための提案を行います。ここで最も重要なのが、お客様の課題やニーズを的確に引き出すこと。そのために、お客様に「この人に相談すれば解決してくれる」と思っていただけるよう、信頼関係を築くことが重要です。具体的には、お客様から質問があったときは迅速かつ正確なレスポンスを心がけ、お客様にいつでも頼っていただけるように行動しています。もう1つは、施工中の案件サポートです。案件を受注し工事内容が確定した後でも、お客様の要望によって追加工事や減工事が発生する場合が往々にしてあります。そんなときに現場とお客様の間に入り、見積作成や工事内容の更新を行うことも営業の仕事です。

将来の展望

「担当はぜひ市川さんでお願いします」。お客様にそう言われるような営業になることが目標です。この目標を掲げるようになったのは、私が入社間もない頃に一緒に仕事をした施工管理の先輩社員がきっかけ。その先輩はどんなトラブルが発生しても迅速に解決するような、経験や知識のない私から見ても仕事ができる人でした。最も心に残っているのが、お客様からの「〇〇さんに引き続き担当してもらうためには、大気社にどのくらい工事を発注すればいいですか?」という一言。冗談半分でおっしゃった言葉だとは思いますが、そんな言葉を引き出してしまうほど、お客様から信頼を獲得していることに心打たれたのを今でも覚えています。先輩のように、お客様から全幅の信頼を寄せられる営業になるために、技術分野の知識を獲得すべく、資格取得に向けて日々勉強しています。

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休日の過ごし方

釣りやキャンプが趣味なので、休みの日はよく海や山に出かけています。最近は、長崎県の五島列島や大分県へ釣り旅行に行ってきました。毎日2時間睡眠で釣りをするほど、体力的にはなかなかハードな旅でしたが、思いきり好きなことに打ち込むことができていいリフレッシュになりました。

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私が思う、
空気のおもしろさ

Air is
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空気は目に見えないものですが、そこに付加価値を付けられることに面白さを感じています。ビル空調だけでなく、工場に必要な高精度のクリーンルーム技術も大気社の強みの1つ。食品工場、製薬工場、半導体製造工場など工場のニーズによって最適な空気の清浄度は異なります。だからこそ、それぞれのニーズに合った空調空間をつくり出し、空気の価値を最大化することが大気社の重要な役割なのです。当社のつくる空気が世界のモノづくりを支えているんだなと日々実感しています。

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