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大気社の歴史の始まりは、なんと100年以上前の1913年。
以来、新技術の開発や事業領域の拡大、グローバル化などを急速に進めてきました。創業当時から受け継がれてきた「顧客第一」の精神は、今もなお大気社の意思決定の軸になっています。

建設業界に属している企業の自己資本比率が40％前後の中、大気社の自己資本比率は54.0％（2024年3月期）。安定した財務基盤が強みです。国内外での確固たる地位の確立や、お客さまからのニーズに応え続ける姿勢が、経営の安定性につながっています。

温湿度、気流、微粒子や微生物を管理して清浄度を一定に保つ空間をつくる技術や、気象条件に左右されない植物工場の開発など、大気社ならではの技術を数多く生み出し、空気の可能性を広げ続けています。

競合に先駆けてグローバル展開を積極的に進めている大気社では、施工実績のある国・地域は50カ国以上にのぼり、海外に28（2024年3月現在）の連結子会社を持っています。その結果、自動車塗装プラントでは国内第1位、世界第2位の売上を誇っています。

「永続的に成長し、社会に貢献する会社づくり」という企業理念のもと、排気処理装置や公害防止装置、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みなど、地球環境保全に向けた取り組みを数多く手がけています。

大気社の特徴は、若手のうちから大規模案件に携わったり、チームをまとめる重要なポジションを担ったりと、裁量権が大きい点。そのため、スピード感を持ってマネジメント力を身につけることができます。