長期ビジョン
Innovative Engineering |
エネルギー・空気・水の創造的なエンジニアリングにより、持続可能な社会へ貢献する |
Diversity & Inclusion |
多様な人材・知見を活かし、インクルーシブなグローバル企業となる |
長期ビジョンの実現に向けた中期経営計画の戦略
既存の事業ポートフォリオを「資本効率」「長期戦略との整合性」「関係会社ガバナンス」の視点で見直し、長期的に付加価値を創造できる筋肉質な事業構造へ転換
事業戦略 |
- 業容拡大重視から、エンジニアリングの質の向上と収益力・生産性向上へ軸足を移す
- 未開拓な事業領域へ積極的にチャレンジする
- グローバルな地域戦略のバランスを見直す
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経営基盤 |
- 人的資本・知的財産・研究開発・DXへの投資を「資本=競争力の源泉」として一層強化する
- 自由で風通しの良い企業風土の一層の醸成により、大気社グループの人材の多様性を活かす
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財務戦略 |
- 配当の安定性確保・自己株式取得へのコミットメントにより、総還元性向の更なる充実を図る
- 政策保有株式削減の目標値・達成時期を開示する
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中期経営計画における基本方針と方向性・取り組み
コア事業のさらなる強化
当社の強みである追求型の課題解決により継続的に付加価値を創出する
環境システム事業
付加価値を生み出し続ける事業展開 |
- カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素ビジネスへの取り組み
- 顧客・プロジェクトの技術ニーズに応え続ける体制とプロフェッショナルの育成
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技術の大気社を強化 |
- 新技術開発センター・R&Dサテライトの活用による顧客ニーズの把握・共同開発
- 営業部門と開発部門の協働による顧客への積極的な技術提案とシーズの掘り起こし
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業務の仕組みの改善と生産性向上 |
- 働きやすさ向上のための業務のデジタル化・DX化
- ムリ・ムダ・ムラをなくす業務プロセス変革
- サプライヤーとの関係強化と共に成長できる仕組みづくり
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塗装システム事業
国内外での確固たる地位の確立 |
- 非日系顧客のニーズに応える技術の多様化
- パートナー企業との協働による、非四輪新規顧客へのアプローチ
- 海外ネットワークを活用した、現地に根差した事業展開
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グローバルな社会課題を意識した開発 |
- カーボンニュートラル実現のため、技術開発により顧客の生産技術の変革に貢献
- 海外拠点と連動した開発体制の構築
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業務の仕組みの改善と生産性向上 |
- 業務プロセスのデジタル化による現場業務の遠隔化、自動化
- グローバルな教育プログラム設計
- プロジェクト管理体制の見直しによる人員最適化
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新たな価値創出への挑戦
自社の技術と外部知見との融合によりイノベーションを生み出し、事業領域を拡大する
知的財産戦略の立案・推進 |
自社の知財・無形固定資産を活用した経営戦略を推進 |
顧客視点の開発 |
アクセスのよいR&Dサテライトを設置し、積極的な顧客ニーズの把握を推進 |
オープンイノベーション |
新研究開発センターをオープンし、学術機関・スタートアップ企業との融合による革新的技術開発を推進 |
強みとなる技術の水平展開 |
- グリーン機器事業
- 空調設備業と製造業の融合でニッチな分野の事業創造
- オートメーション事業
- ロボット制御技術に注力し、自動サンディング装置などの非四輪市場を開拓
- 植物工場事業
- プラント建設と工場野菜の生産販売の積極的市場開拓により、ブランド確立へ
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新規事業の開拓 |
知財の活用、R&Dを通じた外部知見の融合から、新規事業を追求 |
変革・成長を支える経営基盤の強化
事業構造の転換に向け、人的資本・デジタル戦略・ガバナンスに重点を置いて取り組む
人的資本の育成・確保 |
- イノベーションを生み出す組織風土づくり
- 社員エンゲージメントの向上
- 計画的な人材価値の開発
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新たな価値提供に向けたデジタル戦略 |
- 現場のデジタル化・DX化による生産性向上
- グローバルなIT・DX体制構築
- 研究開発・新事業創出に向けたデジタル融合
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グループガバナンス体制強化 |
- 資本コストを踏まえた事業ポートフォリオマネジメント
- 関係会社の取締役会・監査機能の実効性強化
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経営数値目標
財務目標
2025年3月期 数値目標
受注工事高 |
2,360億円 |
完成工事高 |
2,380億円 |
経常利益 |
150億円 |
親会社株主に帰属する当期純利益 |
96億円 |
自己資本利益率(ROE) |
7.2%以上 |
投資計画
配当政策
非財務目標
事業活動に伴うCO₂排出量(スコープ1・2) |
2030年までに46%削減(2015年度実績比) |