投資家向け TAIKISHA INNOVATION SITE AIkawa・テクニカルセンター見学会を開催しました
- IR(トピックス)
- 2025.02.06
株式会社大気社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長田雅士、以下、大気社)は、1月22日(水)に、当社事業への理解を深めていただくため、投資家向けの施設見学会を開催しました。当日は、機関投資家や証券アナリストなど総勢13名の皆さまにご参加いただき、昨年7月より稼働を開始した技術開発センター「TAIKISHA INNOVATION SITE AIkawa」(所在:神奈川県愛甲郡、以下TISA)と「テクニカルセンター」(所在:神奈川県座間市)の2カ所をご案内しました。
TISAでの研究をご紹介
TISAでは、カーボンニュートラルや現場の生産性向上などの新技術の研究動向・社会課題解決に向けた取り組みのご紹介に続き、ZEB※認証を取得した「ADVANCED PLAZA」、技術検証を行う「SOLUTION LAB」をご案内しました。
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※ZEB(ゼブ)とは:Net Zero Energy Buildingの略称で、快適な室内環境を実現しながら、消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物のこと。
テクニカルセンターでは、カーボンニュートラルに向けた技術革新となる、ドライ加飾※についての内容や今後の展望などのご紹介に併せて、昨年11月に完成したドライ加飾システムのデモラインをご案内しました。
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※ドライ加飾とは:従来のスプレー塗装(ウェット塗装)に代わり、フィルムを真空圧空成形技術によって貼り付けることで、自動車外装などをフィルム加飾(ドライ加飾)する技術。(ドライ加飾に関する説明はこちら
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テクニカルセンターでの様子
見学会では、質疑応答の時間も設け、当社の新技術について詳しくお伝えできる場となり、参加いただいた皆さまより、「環境施策や施工の効率化等の取り組み状況がよく分かった」「ドライ加飾に対する理解が深まった」「技術開発の方向性が理解できた」等、さまざまな声をお寄せいただきました。
今後も当社では、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを通じて、事業戦略や各種取り組みについて皆さまからのご意見をお聞きし、ご理解を深めていただけるよう努めてまいります。